Ankerの45W USB-C充電器「Anker Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ)」をレビューします。Ankerで初採用となる180°スイングプラグと、iPhoneのモデルを自動で検知するディスプレイを搭載した、ちょっとおもしろい充電器ですね。
最大出力は45WでiPhone 17シリーズの高速充電にも対応。価格は¥3,990です。
目次
Anker Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ) の外観

パッケージはこんな感じ。

こちらがAnker Nano Charger本体。シンプルなキューブ型で、マット仕上げのブラック。正面にUSB-Cポートが1つあります。

側面には大きめのANKERロゴ。サラサラしたマット加工で指紋もほとんど目立たないですね。

反対の側面はフラットでシンプル。

正面のディスプレイ部分はこんな感じ。

底面には型番やスペックの表記。

手に持ってみるとこのくらいのサイズ感。45W出力の充電器としてはまぁまぁコンパクトかな。

重量は実測で72.5gでした。公称75gなのでほぼ仕様通り。
Anker Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ) の仕様
| 型番 | A121D |
|---|---|
| 最大出力 | 45W |
| ポート | USB-C × 1 |
| プラグ | 180°スイングプラグ(折りたたみ式) |
| ディスプレイ | あり(側面タッチボタン付き) |
| 温度管理 | ActiveShield 5.0 |
| サイズ | 約 34 × 35 × 40 mm |
| 重量 | 約 75g |
| カラー | ブラック / ホワイト / ブルー / オレンジ |
| 価格 | ¥3,990 |
USB-C×1ポートで45W出力。iPhone 17シリーズの高速充電にしっかり対応していて、iPhoneを20分で約50%まで充電できる出力があります。
ポートが1つだけなのでiPhoneとApple Watchを同時に充電みたいな使い方はできません。あくまで1台をしっかり急速充電するという割り切った構成です。
カラーはブラック・ホワイト・ブルー・オレンジの4色展開ですが、ブルーとオレンジは順次発売予定とのことで、現時点ではブラックとホワイトの2色が購入可能です。
180°スイングプラグがめちゃ便利

今回の目玉がこのスイングプラグ。プラグは90°+180°の二方向に折りたためる設計で、Ankerでの採用は本機が初。

普通に展開した状態。ここまでは一般的な折りたたみプラグと同じ感覚ですね。

ここからさらに180°反対側に倒せるのがポイント。狭い壁コンや電源タプで向きが悪くて隣の差込口を塞いじゃうみたいな状況でも、プラグの向きを自由に選べます。

コンセントに挿すとディスプレイがついてスライムみたいなかわいいキャラが出てきます。なお、上部のタッチボタンを長押しすると向きが180度変わるので、逆さまになって悲しい思いするみたいなこともないです。

実際に電源タップに挿してみると、上向きにも横向きにもケーブルを生やせるので取り回しやすくなって便利ですね。電源タップとか壁コンセントってケーブルが生えてほしい方向が違ったりするんですが、1台で両方の向きに対応してくれるのはありがたいです。
iPhoneを検知するディスプレイが面白い

ディスプレイはiPhoneを接続すると自動でモデルを検知してくれます。iPhone 16を繋ぐと「Charging iPhone 16」と表示されて、対応モデルに応じた充電モードに切り替わるという仕組み。

充電中はリアルタイムの出力とiPhoneのバッテリー残量を表示。どのくらいの速度で充電されているかが一目でわかるのはありがたいですね。実用性のある情報がちゃんと出てくるのはグッドです。

側面のタッチボタンで画面を切り替えられて、「急速充電」と「保護充電(ケアモード)」を選べます。寝ている間の充電を保護充電にしておけば、満充電後の温度上昇を抑えてバッテリーへの負担を減らせるというやつ。

温度表示の画面はキャラクターのアニメーション付き。「低温」「標準」「高温」で絵柄が変わる仕組みらしく、見ていて飽きないですね。画面デザインは20種類以上用意されているとのこと。

画面がオフになるまでの時間は1分と5分から選べます。

充電器をコンセントに繋いでおくだけでスライムみたいなキャラが出てきて色んなアニメーションが再生されるのも遊び心があっていいですね。かわいいね。
実際に使ってみる

iPhoneを繋いでみました。本体がコンパクトなので電源タップに挿しても邪魔にならず、180度スイングプラグのおかげでケーブルを好きな向きで生やせます。ディスプレイでW数が見えるのは普通に便利。
ActiveShield 5.0という温度管理機能で1秒間に約120回の温度チェックをしてくれているらしく、長時間充電でも本体の発熱は控えめです。枕元に置いて寝てる間に充電、みたいな使い方でも安心。
Anker Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ) のいいところとイマイチなところ
Anker Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ) のいいところ
- 180°スイングプラグでコンセントの向きに悩まない
- ディスプレイで出力とバッテリー残量がリアルタイムに見える
- iPhoneのモデルを自動検知して最適な充電モードに切替
- ActiveShield 5.0の温度管理で長時間充電も安心
- ¥3,990という価格でディスプレイ搭載はなかなかお得
Anker Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ) のイマイチなところ
- USB-C 1ポートなので2台同時充電はできない
- ディスプレイの実用性は人によって評価が分かれるかも
- iPhone 17e は対応機種から外れている
1ポート運用は割り切りが必要ですが、そのぶん本体が小さいのでポーチに忍ばせておくにはちょうどいいです。ディスプレイはiPhoneユーザーほど恩恵が大きい機能なので、Androidユーザーには刺さらないかも。
あとこれは製品の性能とか関係ないけど、名前どうにかならなかった?とは思います。
ディスプレイとスイングプラグが便利な45W充電器
Anker Nano Charger (45W, Display, スイングプラグ) は、45W出力のシングルポート充電器にディスプレイと180°スイングプラグを盛り込んだ充電器。
2ポート欲しい人や複数台同時充電したい人には物足りないですが、iPhoneをきっちり急速充電できて、持ち運びやすくて、ちょっと見ていて楽しい充電器を探している人にはかなりオススメです(結構限られるね?)。¥3,990という価格もディスプレイ付きの充電器としてはお手頃なので、気軽に試せるのもいいですね。
