UGREENから、薄型・小型・軽量がコンセプトの新ライン、Airシリーズが登場しました。
初期ラインナップはモバイルバッテリーのMagFlow Air 5000mAh/10000mAhと、充電器のNexode Air 65W/45Wの計4つ。
これら4製品を実際に使ってみたので詳しく紹介していきます。
メーカーから製品を提供していただきレビューしています。
目次
Airシリーズについて
Airシリーズは、UGREENが薄型・小型・軽量をコンセプトに作った持ち歩き用の充電シリーズです。小さく軽くしつつ、出力や容量はふだん使いに必要十分なところを押さえていて、なかでも業界最小クラスをうたう急速充電器が目玉。充電器とモバイルバッテリーをそろえると、外出・通勤・旅行・カフェ作業あたりの充電がこれだけで回る、という想定で組まれています。

パッケージはこんな感じ。左から Nexode Air 65W、Nexode Air 45W、MagFlow Air 10000mAh、MagFlow Air 5000mAh です。

今回提供してもらったのは全てグレーですが、モバイルバッテリーはこのほかにホワイト・ブルー、充電器はさらにオレンジのカラバリがあります。
モバイルバッテリーは金属筐体で質感が良く、充電器は樹脂製ですがチープな感じはありません。
MagFlow Air モバイルバッテリー(5000mAh / 10000mAh)

まずはモバイルバッテリー。5000mAhモデルはシンプルなワイヤレスモバイルバッテリーです。

吸着面はシリコン素材が使われていて、スマホ・本体に傷が付きづらくなっています。

iPhoneと重ねてみると、薄さがかなり際立ちます。iPhone 17よりもちょい薄いぐらい。

ノギスで厚みを測ってみたら約8.5mm(公称8.6mm)でした。MagSafeで貼り付けたままポケットに入れても、出っ張りが気にならない薄さです。
USB-Cは入出力ともに最大20Wで、本体への充電もデバイスへの給電もこれ1つでこなせます。

10000mAhモデルはUSBケーブル一体型。

吸着面は5000mAh同様シリコン素材です。

ケーブルは本体から引き出してそのまま充電に使えるので、ケーブル忘れの心配がなくなります。内蔵ケーブル・USB-Cポート共に最大30W出力に対応しています。

iPhoneにMagSafeで貼り付けたところ。5000mAhに比べると多少の厚みは出ますが、ギリギリ片手で持って操作できるぐらいの感じです。

MagSafeでくっつけつつ、有線で充電することも可能。有線だと最大30Wで充電できるので、すぐに充電したいときはこの使い方のほうがよさそうですね。
また、5000mAh/10000mAhともにパススルーに対応しているので、バッテリー自体を充電しながらスマホにも給電が可能です。旅行先などでは便利な機能。
日常使いには5000mAh、丸一日の外出や旅行には10000mAhが便利かなって思います。
| MagFlow Air 5000mAh | MagFlow Air 10000mAh | |
|---|---|---|
| 型番 | PB580 | PB570 |
| 容量 | 5,000mAh(19.6Wh) | 10,000mAh(39.2Wh) |
| ワイヤレス出力 | Qi2/最大15W(MagSafe対応) | Qi2/最大15W(MagSafe対応) |
| USB-C入出力 | 最大20W(双方向) | 最大30W(双方向) |
| 内蔵ケーブル | なし | あり(USB-C・ストラップ兼用) |
| サイズ | 約104.9×69.7×8.6mm | 約111.5×69.7×13.9mm |
| 重量 | 約126g | 約213g |
| 充電制御 | ThermalGuard | ThermalGuard |
| 価格 | 5,980円 | 7,980円 |
どちらもQi2のMagSafe対応で、5000mAhは薄さ重視、10000mAhは内蔵ケーブルと容量重視という感じ。発熱を抑えるThermalGuardも入っていて、ワイヤレス充電中に本体が不安になるほど熱くなる場面はありませんでした。
ワイヤレス充電の場合、最大15Wでの充電になるのだけ注意ですね。
Nexode Air 充電器(65W / 45W)

続いて充電器。左が45W、右が65Wで、どちらもUSB-Cが1ポートだけのシンプル構成です。GaN採用のGaNInfinityという技術で、このサイズに65W/45Wを詰め込んでいます。プラグは折りたたみ式です。

サイズ感はこんな感じ。業界最小クラスをうたうだけあってかなりコンパクトです。

重量は実測で45Wが48.4g、65Wでも74.8g。65Wでこの軽さは相当な部類で、小型軽量なのでカバンやポーチの隙間に忍ばせておくのに便利です。

なお、65Wには1mの編込みUSB-Cケーブルが付属します。しっかりした作りなので、これ1本あれば別途ケーブルを用意しなくてもすぐ使い始められます。
| 項目 | Nexode Air 45W | Nexode Air 65W |
|---|---|---|
| 型番 | X840 | X860 |
| 最大出力 | 45W(USB-Cポート×1) | 65W(USB-Cポート×1) |
| 対応規格 | PD3.0/PPS | PD3.0/PPS |
| 付属ケーブル | なし | 1mのUSB-Cケーブル |
| サイズ | 約30.7×30.7×36.1mm | 約33×31×40.4mm |
| 重量 | 実測48.4g | 実測74.8g |
| 充電技術 | GaNInfinity/ThermalGuard | GaNInfinity/ThermalGuard |
| 価格 | 3,280円 | 4,280円 |
どちらもPD3.0/PPS対応で、接続した端末に合わせて電流を自動で最適化してくれます。発熱を抑えるThermalGuardや12種類の保護機能も入っていて、安全面の配慮もされています。
UGREEN Air シリーズのいいところとイマイチなところ
UGREEN Air シリーズ のいいところ
- 充電器が65W/45Wとも極小で軽い(実測48.4g/74.8g)
- 5000mAhは約8.6mmとかなり薄い
- 10000mAhは有線で30W出力
UGREEN Air シリーズ のイマイチなところ
- 10000mAhは薄型だが容量なりの重さ(約213g)はある
- ワイヤレス充電は最大15Wで、最新のQi2.2(25W)ではない
充電器は非常にコンパクトですがしっかりと45W/65W出力を実現しています。シングルポートなのは、この小ささを実現するための割り切りだと思います。複数台を一度に充電したい人には物足りないですが、PCやスマホ1台を速く充電できればいいという持ち歩き用途なら十分ですね。
モバイルバッテリーは5000mAhは薄さ優先、10000mAhはケーブル内蔵と役割がハッキリしている感じがします。2台持っていても明確に持ち歩くシチュエーションが違いますね。
また、それぞれグレー以外のカラバリが用意されているのも、色にこだわる人にとってはメリットかなと。
身軽さで選ぶなら、シリーズで揃える価値あり
UGREEN Air シリーズは、派手なスペックで押すタイプではなく、持ち歩いても負担にならないことを徹底して詰めたシリーズだなというのが正直な感想です。
充電器は小型軽量、バッテリーは薄型。単品でも十分優秀ですが、充電器とバッテリーでそろえると、外出時に充電のことをほとんど考えなくて済む環境がそのまま手に入ります。
外出・通勤・旅行・カフェ作業が多くて、カバンの中身を少しでも軽くしたい人にはオススメできるシリーズです。
クーポン情報
UGREENさんから、Amazonで使える読者向けの5%OFFクーポンをいただきました。ちょうどPrime Dayの時期なので、狙っていた人はこのタイミングがお得ですね。
- クーポンコード:UG26PD01
- 有効期間:2026年7月7日〜7月16日
